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NICUでの看護師の仕事について

NICUは新生児集中治療室のことで、早産児や低体重児など、しばらく様子を見たほうが良い新生児を対象にした治療室の名称です。
日本国内では1970年から開始された治療システムで、細菌からの感染予防を徹底管理されているのが特徴です。
新生児は一人ずつ保育器に入れられており、常に呼吸や心拍、体温などをチェックできるようになっています。
面会ができるのは両親のみで、面会時間もきちんと守らなければなりません。
基本的に新生児専門の医師や看護師がケアをするが、必要に応じて他の科のスタッフが協力することもあります。

NICUの看護師は、バイタルチェックやモニターチェックをすることが大切な仕事の一つです。
生まれたばかりの新生児は自分で健康状態を訴えることはできません。
言葉などを使って症状を相手に伝えられない分、看護師が様子を観察して変化を察するしかないのです。
処置の遅れや対処を間違ってしまうと命にかかわることもあります。
だからこそ常にバイタルやモニターをチェックして、小さな異常があってもわかるようにしているのです。
皮膚の色や新生児の動き、泣き声からも異変を察知する能力も求められます。
何か異常があったらすぐに医師に報告し、医師が処置をするときには治療の手伝いもします。

両親のメンタルケアをすることも重要で、NICUに入ってしまった我が子に対する複雑な想いを感じ取って、不安があればそれを取り除く努力をします。
両親の悲しみやショックを受け止めて、何度か話し合いを重ねて不安を取り除いてあげるのです。

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